神の国を広げよう

御国が来ますように。
みこころが天で行われるように、地でも行われますように。
マタイ6:10

 主なる神に支配されて生き、主のみこころが地でも行われるように願って生きる事は私たちの目指すべき生き方である。そしてイエスの神の国が早く来ることを切に求める。その為にも、主のみこころがこの地で行われ 神の国を建て上げて行く事が主から私達に託されている。

 では私達に託されている「地で行われるみこころ」は具体的に何か。 キリスト教会の使命は大きく分けると車の両輪のごとく二つである。

 一つ、全世界に出てキリストの福音を宣教する。聖書のみことばを通して神は救いを示している。創造主なる神を信じ、神が地上にキリストを 送って下さった。キリストは人間の罪の為、十字架上で死に、 葬られ、 三日目によみがえられた。この福音を信じたら人は罪が赦され、 キリストの新しい命を受け、救いを受ける。それ故福音宣教の使命は尊い。 では具体的な福音宣教とは何か。それは礼拝者としての生き方が基本である。 キリストに似た性質、愛に生きる事が最も重要になる。

 二つ、教会の社会的責任(使命)に生きることである。教会はそれぞれの地に置かれている。自分たちが置かれた町に大使て愛と感謝を持ち、地域の方々と交流し、地域の繁栄を祈る。そしてそれぞれの教会に与えられている賜物を生かし良いわざを通して地域貢献する。この使命に生きよう。

 しかし現実には社会的責任を意識して実践している教会はまだ少数だ。多くの場合、宣教のみの教会が多い。又その割には実は少ないようだ。今こそ、もう一度私たちは自分達に出来る地域貢献を確認し、社会的責任を真剣に求めていくべきではないか。

 この機会に教会の使命である福音宣教と社会的責任を掘り下げて考えて実践してみよう。そうしたら教会は一歩前に進む。(吉田孝)