の山の上には備えがある

そうしてアブラハムは、その場所を、アドナイ・イルエと名づけた。今日でも、「の山の上には備えがある。」と言い伝えられている。 創世記22章14節

神はアブラハムを試練に会わせられた。彼の大切な約束の子イサクを全焼のいけにえとして、わたしにささげなさいと言われたからである。アブラハムに驚きと恐れはあったが「彼は、神には人を死者の中からよみがえらせる事も出来ると考えた」ので、神の声を聞くと直ちに準備をしてモリヤの地に向かった。そして指示された場所につくと、祭壇を築き、たきぎを並べ、自分の子イサクを縛り、祭壇のたきぎの上に置いた。そして刀を取ってイサクを屠ろうとした、その時、主の使いが彼を呼び、あなたの手を、その子に下してはならない。その子に何もしてはならない。あなたが神を恐れる事が良くわかった。アブラハムが目を上げてみると角をやぶにひっかけている一頭の雄羊がいた。彼はそれを取り自分の子イサクの代わりに全焼のいけにえとして捧げた。アブラハムはこの場所をアドナイ・イルエと名づけた。主の山の上に備えあり。

私も最近「主の山の備えの体験」をさせてもらっている。本庄キリスト教会の働きにミニ・フードバンクがある。自分たちが食べきれない食品や賞味期限が近くなったものを「おすそ分けする」気持ちから始まった働きである。協力者も少しずつ広がってきている。

例えば最近の体験を紹介する。玄米の在庫がなくなったと思っていたら、先日ある方から100キロの玄米の寄付があった。また別の方からヤクルトの高級ラーメン100食も寄付された。インスタントカレー20セット、ジャガイモ数百個、食パン50セット、他にも数えきれない食品が切れ目なく届いている。

主は本当に備えてくださる。この働きは手間もかかるし、多くの労力を必要とする。しかしこの働きを通して生活困窮者が少なくなり、食事に困る人が減れば幸いである。あなたも是非、主の働きに協力して欲しい。