筑波キングス・ガーデンを訪ねて

ですから、私たちは勇気を失いません。たとい、私たちの外なる人は衰えても、内なる人は日々新たにされています。Uコリント4:16

主の年2015年が過ぎ、2016年を迎えた。新しい年も本庄キリスト教会の兄弟姉妹と共に心を一新して(ローマ12:2)主イエスにお仕えしたいと願っている。特に小グループの聖書を読む会、基本原則の学び、聖書基礎講座を大切にしたい。理由は「聖書のみことばこそ」私たちが最も大切にすべきものであり、計り知れない恵み、祝福を受ける生命線であるからだ。

また教会の業である生活支援ネットワークの働きを広げていきたい。昨年は最初の一歩だったので、今年はもう少し前に進みたい。そしてキリストにある生き方を通して、私たちを必要とする児玉郡市の方々に仕えていきたい。

さて1月12日に、茨城県常総市にある社会福祉法人、筑波キングス・ガーデン、ケアハウスを訪問した。片道2時間半かかるが、ここでの傾聴ボランティアは私のライフワークである。今年12年目になる。このケアハウスは1981年(昭和56年)に軽費老人ホームとして三谷ご夫妻が設立したキリスト教の施設だ。三谷夫妻は米国キングス・ガーデンで3年間老人介護の研修をした後、多くの方の協力と祈りによって茨城筑波の地にこの施設を建設した。

今回の訪問で驚いたのは三谷ご夫妻が入居されていたことである。そればかりか私は昼食の時に同席して、帰り際に記念の本までいただいた。ご夫妻とお会いしてその静かで謙遜な人柄に敬服し、キリストの香りを感じた。

傾聴ボランティア(傾聴だけでなく具体的相談も受ける)の奉仕をすると多くの出会いがある。100歳近い方とは毎回聖書を開いて祈る時間を持つがその生命力にはいつも驚かされている。まさしく冒頭のみ言葉のとおりである。また病の中にあって幸せな生き方を模索している方とはこちらも本音でぶつかる。更に死後の手続きを考えている人には具体的なアドバイスをして本人も家族も安心するように手伝う。他にも様々な具体的相談を受けるが人生の先輩方から多くを学び、毎回大きな主の恵みを受けて感謝しつつ帰宅している。筑波キングス・ガーデンで学んだことを本庄キリスト教会の奉仕に生かしたいと切に願う。