使命に生きる

このように、私は、他人の土台の上に建てないように、キリストの御名がまだ語られていない
所に福音を宣べ伝えることを切に求めたのです。 ローマ人への手紙15章20節

私は43年前にイエス・キリストを救い主と信じ、3年後には伝道者になる思いが与えられた。そのきっかけとなったのが使徒パウロのローマ書である。彼は異邦人への宣教者として命がけでキリストの福音を宣べ伝えた。特にキリストの福音が伝えられていない所を宣教地とした。

このみことばを通して確信を持った私は働きながら10年間聖書の学びをして信仰的に備えた。そして31歳の時栃木県益子町で開拓伝道を始めた。知っている人が誰もいない町で会社勤務しながら自給伝道した。益子町20数年の生活で数えきれない程多く学び、今の自分の働きにつながっている。幸いにも益子キリスト福音館は黒田牧師夫妻が引き継ぎ主の業がなされている。

益子伝道の後半に40代となり、様々な人生の諸課題(問題)を抱えた人との関わりが増えた。58歳の時に本庄教会から招聘を受け今に至るまで創造主なる神は調度良い時に自分の力量にふさわしい相談者を送って下さっている。様々な相談を持ち込まれるが頭を抱える事もなく、
一緒に解決の道を模索しつつ寄り添うようにしている。思えばこれこそ自分に与えられた使命であると自覚し始めた。何故なら人に寄り添って生きる道を開いていく事は全く苦にならないばかりか、課題を解決し一歩前進して自分の人生を生きる姿を見る事が何よりもうれしいのである。
冒頭のみ言葉に励まされて一歩前進し開拓伝道を始めたのが良かった。

あなたはどのような使命を持って生きているか。あなたに相応しい使命があるはずである。人は自分の使命を発見してそれに生きる時、幸せになる。そしてあなたの周りの人を幸せにする。是非自分の使命を発見してあなたらしく生きて欲しい。