2013年8月

喜ぶ者といっしょに喜び、泣く者にいっしょに泣きなさい

 7月29日から31日まで夏休みをいただき、妻と一緒に東北旅行に出掛けました。初日、二日目は宮城県南三陸町を訪ねました。町の中心部は以前と違い建物は一部を除いて何もありません。鉄筋コンクリート造りの建物も解体され整地が進んでいます。町の皆さんが長い年月をかけて築いてきた財産が数時間の津波で失われ、なんと大きな悲しみ、絶望であったかと思わされます。例えば私達が住む埼玉北部地域が自然災害で家々を破壊され、壊滅状態になったとしたら、どう生きていけば良いか分からなくなります。そんな事を思うと東北沿岸部地域の事は決して他人事ではありません。「喜ぶ者といっしょに喜び、泣く者にいっしょに泣きなさい。ローマ12:15」のみことばを心に留め、関心が薄れる現状の中で祈りと隣人愛を持ち続けて歩みたいと願っています。

 最終日は「石巻祈りの家」の聖書学びと祈り会に参加させていただきました。使徒信条からみことばを共に学び、共に祈り、共に食事をする事はとても楽しい時間でした。集会後は代表者の案内により、石巻に転居したある宣教師のお宅を訪問させていただきました。お二人は震災後に様々な形で連携して被災者支援をしてこられた方々です。今後の福音宣教の実が楽しみです。

 8月に入り、大きなニュースが飛び込んできました。ボランティア団体アドナイ・イルエ・青い鳥が被災地支援と福祉の店「太陽」を開設しました。本庄市の空き店舗対策の一環として、立地条件の良い場所が備えられました。着実に市民に浸透するよう期待しています。
 本庄教会ボランティアグループ「ちいろば」も地域の繁栄を祈る存在として、微力ですが福祉向上と被災地支援に関わっていければと願っています。


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